Nスタ ゲキ推しさん
19年ぶりに日本記録を更新した女子マラソンの前田穂南に関するトーク。前田は、東京五輪では33位に終わり、その後、疲労骨折などで1年7か月、マラソンを走れなかった。日比は、取材では、練習で淡々と走り込み、競技場を後にする姿などを見ていて、努力を積み重ねた日本記録更新だったと思うなどと話した。これまでの女子マラソン日本記録は、ベルリンマラソンで達成されていた。前田は、今大会で、21キロ地点でスパートをかけた。増田明美によると、日本記録から逆算したスパートで、1人でレースを作る強さと勇気があったという。きのうの大会では、前田の両親が沿道からエールを送った。きょうの会見で、前田は、両親の応援は見えていたとし、両親はかけがえのない存在だと話した。日比は、去年のレースでの悔しさを全力でぶつけたレースだったなどと話した。