女性死亡後の入管医療

2024年12月31日放送 6:35 - 6:49 テレビ朝日
テレメンタリー2024 (消えない波紋)

名古屋出入国在留管理局で医師としてはたらいている、間渕則丈さんを取材。間渕さんは、収容された外国人らを診察している。名古屋入管に現在収容されている外国人は、約80人。2021年に、名古屋入管に収容された女性が亡くなった。調査報告書で当時の医療体制などに問題があったと指摘され、当時の局長と次長が訓告、警備管理官ら2人が厳重注意の処分を受けた。名古屋入管に常勤する医師は、間渕さんが初。
多治見市は、全国で初めて乗用車型のドクターカーを導入した。間渕さんが、幹部との医療カンファレンスを行った。名古屋入管に収容された男性が体調悪化し、名南病院に入院した。体調悪化から、一時的に収容を解かれる仮放免になった男性にインタビュー。名古屋入管の市村局長が「外国人を管理して送還するのが我々の仕事」と語った。名古屋入管に収容された男性が「収容がとかれるまで食事をとらない」と言い、水や薬の摂取も拒否した。仮放免検討会が行われ、男性は収容が解かれた。間渕さんが、外国人が日本に来てくれないと成り立たない社会になってきていると語った。


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多治見市(岐阜)出入国在留管理庁名古屋出入国在留管理局ラスナヤケ・リヤナゲ・ウィシュマ・サンダマリワヨミ・ニサンサラ名南病院

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