ZIP! ZIP!特集
聖光学院の宇宙開発研究会「SeSDA」の展示を紹介。国際宇宙ステーションの船長に3月に任命された宇宙飛行士・大西卓哉さんは聖光学院の卒業生。その背中を追いかけようと発足した団体で見せてくれたのは惑星の資源調査を行う自動運転ロボットの実演。これも授業で習ったプログラミングの知識を活用。惑星に見立てたボードの上を自動で進む。宇宙で培養した乳酸菌を使ったグミなど22種類の宇宙食も販売している。一方、武蔵でも宇宙を感じる出展があった。武蔵も多くの卒業生をJAXAに送り出してきた進学校。設立90年以上の歴史がある太陽観測部が自慢の望遠鏡を見せてくれる。子どもたちに人気のツアーということで、フナキさんファミリーと一緒に体験した。武蔵の敷地のど真ん中に天体観測室がある。360度の空を観測するため、ドームが動く。星雲や無数の星を観測できる。