守備の師匠は「牛若丸」 吉田義男のグラブさばき伝説/1985年 “日本一”の裏側 バース・岡田との絆とは/18年ぶり優勝の阪神 今後「強さ」は続くのか?

2024年4月21日放送 4:01 - 4:06 フジテレビ
プロ野球 レジェン堂 掛布雅之×徳光和夫

グラブさばきを参考にしたのは吉田義男さん。全部前でさばくよう仕込まれたという。1985年の優勝の時、安藤統男さんは4番が日本人でなければいけないというような考えを持っていて、吉田さんもそういう考えだったという。その年の打点は阪神が多くランクインしていた。バースがGWあたりから調子を上げてきており、4月に槇原から逆転3ランを打ったのがチームを勢いづけたという。バースも気遣いする人で、掛布さんに「お前が後ろを打ってくれたから俺は三冠王を取れた。お前が俺の前を打てば全部のタイトルを持ってくだろう。来年もお前の前を打たせてくれ」と言って帰っていったという。5番に岡田さんがいたのも大きいという。4番としてどういう野球をやるのが3番と5番を繋げられる4番になるかと考えたときに、岡田のヒット・ホームランを得点につなげるためにフォアボールを増やそうという意識はあったという。この年と今年のタイガースのどちらが強いかと聞かれ、今年のほうが強いという。今年心配だったのはチームが若いということ。だがこのチームで優勝したので2、3年は阪神の時代が続くのではなどと話した。


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