大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
和歌山・田辺市では南高梅が収穫のピークを迎えているが、JA紀南管轄での南高梅の予想生産量は暖冬やカメムシによる被害もあり平年の62%と低迷している。梅干しへの影響も懸念される中、漬物を巡っては作業場の改装が求められるのが現状となっていて、背景には来月1日からより高い衛生基準を求めるとともに、営業許可が必要となる改正食品衛生法が施工されることがある。これにより、壁も床も洗い流せる素材にすることが求められ、ある事業者では約200万円のコストが掛かったという。施設の新調をできず手作り漬物の製造を諦めたという声も聞かれ、手作りの漬物が無くなることを惜しむ声も聞かれている。