公明党の臨時党大会が東京都内で開かれ、衆議院選挙で落選した石井代表に代わり斉藤鉄夫国土交通大臣が新代表に就任。斉藤新代表は当選11回。斉藤新代表は会見で「自民、公明党中心の政権を継続させねばならない。政治改革を断行し、物価高対策などに全力で取り組む」と強調。公明党は衆院選で議席を24に減らしていて、党の立て直しが課題となっている。斉藤新代表が総理大臣官邸で石破総理大臣と初めての党首会談を行った。衆院選で与党が敗北し過半数割れとなった中、会談では引き続き自民、公明の連立政権を維持していくことなどを確認した。