米国メディアはトランプ次期大統領がウクライナ・ゼレンスキー大統領と6日に電話会談した際、実業家・イーロン・マスク氏が同席していたと報じた。ニュースサイト「アクシオス」は関係者の話として「トランプ氏がゼレンスキー大統領と電話会談した際、マスク氏が同席した」と報じた。マスク氏はウクライナで提供しているインターネットサービス「スターリンク」を通じて支援を継続する意向を表明。トランプ氏は会談でウクライナを支援する意向を示したものの詳細は明らかにしなかった。トランプ氏はパレスチナ自治政府・アッバス議長と2017年以来となる電話会談を行い「ガザ地区での戦闘を終わらせるために努力する」と述べた。トランプ氏はイスラエル・ネタニヤフ首相との電話会談で「イスラエルの安全保障のために協力する」と述べるなどイスラエル支持の姿勢を明確にしている。