客を呼ぶ「作品との一体感」

2024年8月20日放送 22:28 - 22:33 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト WBS X

イマーシブを今、オフィスの環境改善や人材確保などの分野でも活用しようという動きが広がっている。東京・豊洲の「チームラボプラネッツTOKYO DMM」は昨年度の来館者は250万人超え。世界で最も来館者数が多い美術館として、ギネス世界記録に認定された。イマーシブ関連の市場規模は2022年度に比べて、1.5倍になるとの予測も。こうしたなか、イマーシブをエンタメ以外で活用する動きもある。TOPPANが仁王像や日光東照宮の門などを文化財をデジタル化した。幅20m、高さ5mの巨大なLEDパネルにデジタル文化財を投影することで、文化財のイマーシブ体験ができる。TOPPANは、自治体や企業向けのイマーシブ体験施設を開設するなど、新たなビジネスを生み出し、来年度に30億円の売上高を目指している。イマーシブを今、オフィスの環境改善や人材確保などの分野でも活用しようという動きが広がっている。都内のシェアオフィスにある会議室では天井と正面、左右に木々の映像を投影。森林浴のイマーシブ体験ができる。オフィスの会議室のように、特別な設備がなくても導入することができ、およそ1000種類の映像に切り替えることができる。ある研究によると、イマーシブ森林浴を20分間体験すると、緊張感や疲労感を軽減させる効果があることが判明(森林総合研究所)。このシェアオフィスを運営する三菱地所は、より働きやすい環境を作りたい考え。イマーシブ森林浴を開発したのが、北海道初のスタートアップ、フォレストデジタル。


キーワード
三菱地所日光東照宮ギネス世界記録森林研究・整備機構 森林総合研究所宮城県文京区(東京)豊洲(東京)千代田区(東京)北海道小鳥藤畑智史フォレストデジタルチームラボプラネッツ TOKYO DMM.comTOPPANxenoBrainデジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS

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