宮城県沖地震から46年 県庁で訓練

2024年6月12日放送 13:13 - 13:14 NHK総合
列島ニュース (仙台局 昼のニュース)

宮城と福島で28人が亡くなった宮城県沖地震から46年。この日は「みやぎ県民防災の日」となっており、県庁では防災訓練が行われた。訓練は地震が発生し、県内で最大震度6強を観測したという想定で行われ、62機関から約700人が参加。講堂に災害対策本部の事務局が設置され、県や消防など関係機関が集まって市町村から寄せられる被害状況などを把握、必要な支援活動などをホワイトボードに書き出した。元日の能登半島地震で多くの集落が孤立したことを受けて県と第2管区海上保安本部の職員が半島部に取り残された住民を安全な場所にヘリコプターで搬送する手順なども確認。県防災推進課課長・大内伸が「手順の確認や関係機関との連絡をしっかりやることが重要」などコメント。


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