あさイチ 愛でたいnippon
宮崎・高千穂の甲斐クニ子さん84歳のお宅を訪問。クニ子さんはおひさまの魔法使いと呼ばれる。20種類以上の干し野菜をつくっている。天日干しだけでつくるのが特徴。自慢の一品が渋柿の皮。甘みが凝縮しているという。柿の蔕も干していて、漢方薬として飲むとしゃっくりが止まる。実際に作る様子を見せてもらい、お手製の干しなすの牛丼もどきをいただいた。濱尾ノリタカさんは「たしかに牛肉っぽい。わかる。おいしい」とコメント。煮しめや巻きずしの具にもアレンジするという。さらに、食後はなすのヘタは歯磨きに使う。