1泊家族 (広島の山奥移住家族)
東広島市の山の中に都会から移住したゆみこママ・りんパパ一家の家に1泊させてもらう。ゆみこママはもともと代官山で働いていた。敷地は約6000坪で家の隣には3世紀後半に作られたと思われる前方後円墳があった。子どもは長男いちろうたくんと長女あるちゃん。母屋は築130年、家賃は古墳込みで8000円。家には囲炉裏があった。家の中は廃材や山の材料でリフォームした。外には子どもたちのためにツルで作ったブランコがあった。バッグやサンダル、カトラリーまで自作していた。ゆみこママは調味料や保存書の作り方を勉強し、自家製味噌や自家製ホットソースを作っていた。いちろうたくんは薪割り担当。家の前は畑で、約40種類を栽培。肥料を使わず、複数のタネを植えている。縄文柴犬が外敵から畑を守っていた。