サン!シャイン (ニュース)
海上保安庁の小型巡視艇いそづきを取材した。みなとみらいの花火大会のパトロールに密着した。「いそづき」内部にカメラを設置した。いそづきは花火を見る観覧船などへ安全を呼びかけるパトロールへ。船の位置を知らせる「航海灯」をチェックする。船6隻でパトロールを行った。開始時刻が近づくと危険な場面もあった。危険な船などを見つけた場合は現場全体に情報を共有し警備を強化する。打ち上げ開始から約10分後、無線から引火の情報が入った。乗組員が消火準備をする。炎上していた台船には5人の花火師が乗っていて、別の船が救助に向かった。いそづきは船同士の衝突なども考えられるため入念な注意喚起を続けた。今回の火災事故で1人が軽いけがをしたが、全員が救助された。いそづき・佐久間船長は「海で遊ぶこと自体は大変有意義な時間の使い方だと思う」などと述べた。武田は「頼もしいですね」などとコメントした。
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