報道ステーション (ニュース)
富士山はかつて平均30年に一度噴火していた活火山。1707年の宝永噴火を最後に鳴りを潜めている。東京大学名誉教授・山梨県富士山科学研究所所長・藤井敏嗣は「富士山の活動としては少し異常な状態」などとコメント。今日、内閣府は富士山の噴火による被害を想定したCG映像を公開。東京都は生成AIによる被害想定映像を公開。内閣府は2週間分の備蓄を確保することが望ましいとしている。東京大学大学院総合防災情報研究センター・関谷直也教授は「自分たちの家族の分の食料を最低限用意するのが一番重要な防災対策」などとコメント。関谷直也教授によると広域にわたって物流が止まるというのが一番大きい。自分にも影響があるということを想定しておくことが必要だとしている。
