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今年、山梨県側から富士山に登った人は14万2814人で、去年の13万2904人から約7%増加した。外国人は5万340人で、去年の5万3075人から減少。通行料を去年の2000円から4000円に倍増するなど登山者の安全管理を厳しくしていた。また、8合目にある救護所で診療を受けた人は352人で、去年の314人から約12%増加した。症状は高山病が50%と最も多く、続いて捻挫、打撲などが11%となっている。山梨県は主な登山口である吉田ルートの5合目に今年から常設のゲートを設置していた。