Nスタ 選挙の日、そのまえに。
参院選公示により、各党の街頭演説が行われている。与党は給付や賃上げに対して、野党は消費税減税や廃止をうたっている。自民党と公明党は物価高対策として現金給付を主張。立憲民主党は食料品にかかる消費税を0パーセントに下げる公約を主張。日本維新の会は社会保険料を下げると強調した。国民民主党は手取り、投資、教育予算を増やし日本のGDPを10年間で1000兆円にすると演説した。参院選は今月20日に投開票となり、定数248議席のうち、改選、非改選の欠員補充計125議席を争う。与党は非改選と合わせ過半数の議席獲得を勝敗ラインに設定。それに対し野党側はそれを阻止できるかが焦点となる。