将来の年金「14万円超」減少か

2024年11月5日放送 17:59 - 18:02 フジテレビ
イット! (ニュース)

厚生労働省は若い世代に将来の見通しを示すため働き方やライフスタイルの多様化を踏まえた年金額を初めて示した。シミュレーションのパターンは合わせて5つ。平均的な賃金で20年以上働いた厚生年金中心の会社員の年金額は男性が月額およそ17万円、女性が月額およそ13万円となる。現在、30歳の男性会社員が65歳で年金生活を迎えると現在の年金額からひと月1万2000円減り、15万8000円となるという。年間にすると実に14万円以上減る計算。女性の会社員のケースでも年間で7万円以上減少することになる。35年後にもらえる年金が減るかもしれないという驚きの試算。若者たちからは早くも老後を不安視する声が上がった。若者の結婚離れが叫ばれる一方この先、結婚しないまま1人で年金生活を送るのは難しいという声も聞かれた。厚生労働省は今後の経済成長が見込まれるケースの場合は月額で、男性が5万9000円、女性が5万4000円上がると試算している。


キーワード
厚生労働省年金

TVでた蔵 関連記事…

従業員101人以上 対象で検討 女性管理職の比率 … (大相撲(2024年) 2024/11/22 15:55

ヒロミさんも経験「男性の更年期」 (FNN Live News days 2024/11/22 11:30

夫婦 妻が感じる夫への不満 なぜすれ違いが?/… (ひるおび! 2024/11/22 10:25

困惑 マイナ保険証「資格情報のお知らせ」使い… (めざまし8 2024/11/22 8:00

仕事で精神障害 管理職の労災 最多 (NHKニュース おはよう日本 2024/11/22 6:00

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.