ひるおび 15周年感謝WEEK冬
小池都知事は地下にもう1本の河川を作る計画があると言及している。東京湾まで地下河川をつなげることも視野にあるという。地下約50mを通る環状七号線地下広域調節池は完成すれば2つの地下調節池をつなげることとなり、25mプール約4800杯分の水を貯めることも期待される。シールドマシンと呼ばれる装置で1日に約3mのスピードで地盤を掘削しているが、2027年までに稼働できるようにしたいと担当者は話していた。1時間あたり100mmの集中豪雨にも対応できるといい、トンネルをつなげることで豪雨の地域に柔軟に対応することも可能となる見込み。最終的には東京湾までつなげることで更に長い雨にも対応できるようにするという。