zero選挙 (zero選挙2024)
自民・小泉進次郎選対委員長に中継で話を聞く。出口調査では自公「過半数割れ」予測となっているが、小泉氏は「政治とカネに対する自民党の対応が問われた」と語り、「選対委員長は結果の責任を取るのは当然だと思っている」と話し、進退については選挙の結果を見届けたうえで判断したいとした。また、野党との連携も視野に入るのでは、どの党ならば連携できるかという質問には「一人でも多くの方に、真摯な姿勢で向き合ってお願いすることが基本的な姿勢だ」「我々はお願いする立場」とし、具体的な「連携できる政党」は挙げなかった。「石破総理が自身のカラーを出せず、それが失望につながったのでは」という指摘については「われわれ執行部も含めて十分に伝えられなかった」「選挙の結果は選挙対策委員長である私が負わなければならない」とした。自民党が非公認にした側にも2000万円が支給されていたという報道については、「政党支部というものへの理解を得るのは難しかった。有権者にとって非公認は離党に近い感覚だったのでは。そのズレを修正できないままの対応になってしまった。反省しなければならない」と語った。短い期間で選挙対策委員長を担い、自民党を前に進めるのは難しかったのではという質問については「執行部にならないとわからないことの中には、変わらなければならないと思うこともあった。選挙後、どのような立場でも改革を進めるためにやっていかなければいけない」と話した。