イット! (ニュース)
午後3時半すぎ、小泉農水大臣が石破総理の退陣後初めて口を開き、総裁選への出馬について党の一致結束に対して自分に何ができるかを考えて判断したいなどと話した。一方「ONE自民党」という言葉を強調したのが小林鷹之元経済安保相。早くも始まったポスト石破レースでは小泉進次郎農水相など5人の動向に注目が集まっている。けさ、いち早く出馬を表明した茂木敏充前幹事長はこれまでの経験を活かして自分のすべてをこの国に捧げたいなどと話した。また関係者によると、林芳正官房長官も総裁選への出馬を検討しているとのこと。石破総理の電撃辞任表明で自民党内が慌ただしくなる一方で気になるのが物価高対策の行方で、参院選で自民党が掲げた物価高対策は50日が経過しても実現の目処が立っていない。自民党はあす会合を行い、総裁選の日程や実施方式などについて検討を進める方針。