山中崇の岐阜

2024年4月14日放送 6:34 - 6:52 日本テレビ
遠くへ行きたい 遠くへ行きたい

山中崇がやってきたのは江戸時代に尾張から美濃へと続く宿場町として栄えた各務原へ。やってきたのは恵みの湯。ここはハーブにこだわりたいという銭湯で10種以上のハーブを配合した薬草湯や、爽やかな香りに包まれる薬草サウナなどがある。そしてハーブを使ったサウナ飯も大人気。そのハーブは自家栽培している。山中はその栽培現場に向かい、いろいろなハーブを見て回った。西日本と東日本境目にある岐阜は地域によって気候も異なるために多様な植物が育ちやすく、昔から薬草を暮らしに取り入れてきたという。また栽培されているミントを自ら選びそれをサウナでロウリュにかけてフレッシュな香りを楽しむことができる。山中は薬草サウナに英気が養われたと答えた。次に水風呂を楽しんだが潜ることができるという。山中は気持ちが良いと答えた。
山中が次にやってきたのは多治見。もちやという店にやってきたが五平餅を販売している。くるみや落花生の入ったタレに二度漬けし香ばしく焼き上げる。味の感想に山中はできたて熱々で美味しいと答えた。地元で愛されて70年の老舗だという。次にやってきたのは明治時代に器の問屋街として栄えた本町オリベストリート。このあたりでは焼き物の原料のとなる粘土が豊富に取ることができ日本一の生産量を誇る美濃焼の里。美濃陶芸の店 井筒にやってきたが山中は店内で自分好みの焼き物の皿を購入した。次に多治見市美濃焼ミュージアムへ。奈良時代から続く美濃焼だが人気が爆発した特別な時代があった。安土桃山時代に茶の湯の大流行とともに、独創的なデザインの織部焼が武将たちを虜にした。山中は施設からその時代に作られた個性的な皿の成り立ちを学んだ。
また現在全国やきもの甲子園を開催し、高校生がこぞって焼き物を作りその入選作品が展示されている。その技術や独創性を焼き物のプロが審査。山中はその入選した作品を見て回り、その発想力に脱帽した。次に山中が向かったのは多治見工業高校。部活にはろくろで焼き物を作る部活があり、地場産業の担い手を育成するために創設された。基本技術の習得から芸銃作品作りまで学ぶことができる。山中もろくろで作品つくりに挑戦。しかし製作途中で思った形にならず悪戦苦闘しながら完成させた。


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