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市民団体は公職選挙法違反の疑いで地域政党・再生の道の石丸伸二代表を東京地検に刑事告発した。告発状によると、石丸氏が去年7月の東京都知事選に出馬した際のYouTubeでのライブ配信をめぐり、東京都の選管に提出した選挙運動収支報告書に「ライブ配信機材キャンセル代」として業者側に約100万円支払ったと記載している。このうち約45万円が配信スタッフの人件費の名目として支払われたとし、公職選挙法が禁じる選挙運動を行った者の報酬にあたる可能性があると指摘している。週刊文春が最初に報じたこの疑惑などをめぐり、石丸氏は当時の陣営スタッフと今月6日に会見を行い、業者側に確認したところ、キャンセル代に人件費が含まれていた可能性があると分かったと説明。今後、関係者に確認を進めるとしていた。さらにきのうの夜、石丸氏は自身のHPに刑事告発への対応について当局の指示に従うとのコメントを出している。