知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜 (知られざるガリバー)
積水化学工業はリフォームや不動産事業も行っている。また、合成樹脂製品は自動車の部品で使われている。その一つが中間膜。圧力と熱を加えてガラスに挟むと溶けて透明になって一体化し接着性が増す。この膜によって衝撃でガラスが割れても飛び散らずものが貫通しにくくなって、乱反射を抑えて紫外線をカット、車外の騒音を遮断する。男子部品を覆って光や熱、湿気やほこりなどから保護する封止材は世界シェアNo.1。積水化学が手掛けるのは住まいや環境・ライフライン、高機能プラスチックス、メディカルまで。年商は1兆2977億円、従業員数は2万6918人。千葉積水工業では集合住宅で火災が発生した時に延焼を防いでくれる対価パイプを製造している。中間の層にある特殊な素材が熱によって膨張しパイプの穴を塞いで火や空気を遮断することで延焼を防いでいる。
