大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
東京の府中刑務所は、受刑者1762人中外国人が429人と、約4人に1人が外国人で、外国人専用の収容棟もあるという。覚醒剤取締法違反などの罪で収容されている40代のセルビア人受刑者は「弟と一緒に日本に来ました。知り合いから『書類を運べ』と言われて来たのですが、それは嘘で、スーツケースに入っていたのは書類ではなく薬物だった。指示をしたのはアフリカ人で、そいつのせいで兄弟ともども捕まった」などと話した。府中刑務所では宗教活動に配慮しており、礼拝用のマットを貸与することもあるという。イスラム教徒が日の出から日没まで飲食を断つ「ラマダン」の期間には、受刑者に3食分の食事をまとめて配食しているという。また、殺人などの罪で無期懲役で服役している外国人受刑者は「人を殺した意識がありませんでした。自分は酒を飲んでいるだけで何も悪いことを考えていなかったんだけど、飲んだくれて酔っ払ってしまった後は何を考えていたか分かりませんでした」と話し、記者が「外国人犯罪が増えていくことに対し不安を持つ日本人がいることについてどう思うか」と問うと「ちょっと私には重いですね。質問の意味があまり理解できません。自分がしてしまったことに関しては謝りたいという気持ちはあります」などと話した。その外国人受刑者は、母親から差し入れられた聖書を読む日々だという。
