引退の競走馬 一時預かり施設開設

2024年8月22日放送 18:25 - 18:26 NHK総合
首都圏ネットワーク (ニュース)

競走馬を引退したあと乗馬用などとしての引き取り先が決まるまでの間、一時的に馬を預かる施設が宇都宮市に設けられ早速、受け入れが始まっている。この施設はことし6月、JRAの宇都宮管理事務所に開設されきょうも新たに1頭の馬を受け入れた。競走馬は年間7000頭余りが引退するとされ、その後の引き取り先が課題になっている。このためJRAや地方競馬などの関係者が引退した競走馬を乗馬用などとして引き取ってもらえるように取り組む組織を立ち上げていて引き取り先が決まるまでの間、施設で預かる。預かる期間は1か月ほどで獣医師が常駐して体調を管理したり簡単な運動をさせたりするほか馬主に乗馬クラブや大学の馬術部など引き取り先についての情報提供も行うという。


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日本中央競馬会宇都宮(栃木)Thoroughbred Aftercare and Welfare

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