ドキュメンタリー「解放区」 弾薬庫が増える町
2025年5月、京都・精華町では定年後にほうそのネットに参加した神田高宏が弾薬庫の危険性を訴えるために町議会議員に立候補していた。しかし資金も人も不足していた神田は手作りの選挙戦を繰り広げ、ほうそのネットの人々も応援に駆けつけていた。精華町役場に投票箱が続々と運ばれていた。精華町議会議員選挙には定数18に対し、22人が立候補していた。神田は自宅を選挙事務所にしていて、ほうそのネットのメンバーと開票結果を待っていた。神田は15位で当選した。2025年6月、ほうそのネットは精華町役場内のホールで学習会を開催し、各地から人が集まり満員となった。学習会ではジャーナリストの布施祐仁が登壇し、政府が台湾有事を念頭に長距離ミサイルの導入を進めている現状と、弾薬庫増設による様々なリスクが高まることなどを解説した。陸上自衛隊 祝園分屯地を視察した布施は海上自衛隊阪神基地まで来るまで約1時間でアクセス・輸送の利便性という点からもかなりの利点がある地などと伝えた。
