ドキュメント20min. (ドキュメント20min.)
日常的に使われる悪口について、芸人の加納、ラップバトルでディスを多用する呂布カルマ、学問として悪口を分析する和泉悠教授らでトーク。歴史上、夏目漱石や西郷隆盛なども悪口を発したとの文献が。差別と侮蔑の違いは歴史的経緯によるものが多く、一部の悪口は時代の変化で「笑えない」とされることも。白装束の男らが民衆の罵声を受け止める伝統行事「悪態まつり」、歌で喧嘩する「グァララ」など、悪口が文化として続いているものも。「言い返す余地があればエンタメになる」との指摘も。