- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
オープニング映像が流れたあと平石キャスターらが挨拶をした。
「綾瀬はるか励まされた言葉」という問題が出題された。選択肢は「一緒にご飯食べようね」「ウチに来てね」「失敗は誰にでもある」。正解は「ウチに来てね」。荒井さんが解答、正解した。
ドラマ「民王R」製作発表記者会見で、遠藤憲一が声を詰まらせながら西田敏行さんへの思いを語った。遠藤は先週、映画「劇場版ドクターX」完成報告会見に西田さんと一緒に出席したばかりだった。「ドクターX」では上司役の西田さんから多くのことを学んだという。遠藤は「コメディーの面白い役をもらえるような俳優に成長させてもらった。西田さん本当に感謝を申し上げる」と語った。
新宿高島屋で始まった茨城フェアで、注目されているのは、今月ブランド化された「常陸乃国しらす」。新宿高島屋生鮮売り場マネージャー・桑原慎太郎さんは口に入れた時の弾力性、プリプリ感が最高な新鮮なシラスの味」と語った。知名度がなく、地味さが課題だった茨城のシラス。高島屋の生鮮担当者も漁に同行して入手した新鮮な生シラスを特別販売し、鮮度を猛アピール。
東京・下北沢では、北海道産「生いくら」ブランドをPRするレストランを期間限定でオープン。水揚げされた秋サケからその日のうちに「イクラ」を取りだし、30分以内に加工。広洋水産営業部・宮藤啓介部長は「秋サケの(漁獲)諒が、年々減ってきているところで、失われた北海道のイクラのすばらしさをもう一度思い出そうと」と語った。北海道では海水温の上昇などから秋サケの漁獲量は右肩下がりに。高級ブランド化によって「漁獲量が減っても稼げる漁業」を確立したいねらい。
セリーグCSファイナルステージ第3戦:DeNA2−1巨人。牧秀悟がダブルプレーで流れを引き寄せると、直後の4回にオースティンが同点ソロホームランを打った。5回にはピッチャーの暴投で3塁ランナーが生還。DeNAが3連勝し、7年ぶり、リーグ3位からの日本シリーズ進出に王手をかけた。
パリーグCSファイナルステージ第3戦:ソフトバンク3−2日本ハム。勝てば日本シリーズ進出が決まるソフトバンクは同点の4回、チャンスで周東佑京が打ち勝ち越し、その後守りきり、ソフトバンクが3連勝で4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
パリ五輪日本代表・大橋悠依は「競技生活から引退することを決意した」と述べた。幼少のころ、体力をつけるために始めた競泳。そのキャリアに別れを告げた。東京五輪では個人メドレーで2つの金メダル。競泳日本女子初の快挙を達成。大橋は「幸せな大満足な競泳人生だった」と語った。この日は大橋の29歳の誕生日。所属先の先輩・入江陵介からサプライズケーキが。今後は五輪でメダルを取れる選手を育てたいと話した。
石破総理大臣が掲げる最低賃金を2020年代に1500円とする目標に対し、経済同友会は3年以内の達成を要望。経済同友会・新浪剛史代表幹事は「賃金を上げないことで、ダメな企業を補助している。払えない企業はダメ」と強い口調で指摘。大企業は中小企業が賃上げの原資を確保できるように、価格転嫁の適正化をすすめるべきと強調した。
訪日外国人観光客数(日本政府観光局(JNTO)調べ)は、9月としては過去最高で、去年から31.5%増。今年はすでに約2700万人が訪れ、去年1年間を超えている。政府観光局は「コロナか前よりまだ円安水準」のため「訪日観光客の増加傾向が継続」と分析している。この夏の外国人観光客の滞在数の増加率が高かったエリアのランキング3位は香川・宇多津町。4年前に開館した四国最大級の「四国水族館」。高松空港から車で約30分とアクセスが良い。高松空港が台湾や韓国からの直行便が増えていることもあり観光客の増加につながっている。2位は福井・勝山市。世界3大恐竜博物館・福井県立恐竜博物館がある。また北陸新幹線が金沢〜敦賀まで延伸したことも要因。1位は北海道当別町。外国人の目当ては8月にオープンしたロイズカカオ&チョコレートタウン。オリジナルチョコレートをつくれるワークショップなどもある。JR北海道は在来線で20年ぶりの新駅・ロイズタウン駅を開業。人口約1万5000人に対し、100倍以上の約162万人が訪れた。
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- ナビタイムロイズカカオ&チョコレートタウンロイズタウン駅勝山市(福井)北海道旅客鉄道北陸新幹線四国水族館国際観光振興機構宇多津町(香川)当別町(北海道)敦賀駅福井県立恐竜博物館金沢駅高松空港
観光客数が増えると問題が起きてくる。過度な混雑やマナー違反などのオーバーツーリズムに悩む町の1つ、北海道美瑛町。人口約9300人だが、昨年度訪れた観光客は約239万人。有名なのが白金青い池。アップル社がパソコンの壁紙に使用したことで世界的にも有名。道路から大渋滞、駐車場も大混雑。ごみポイ捨てなど問題がでてくる。他にも「四季彩の丘」と言った観光スポットもあり、管理、維持費に約8億円がかかっている。単純計算すると町民1人当たり約8万5000円。財源確保のため、宿泊税や駐車場利用税を検討中とのこと。得た財源は観光マナーの啓発、混雑状況を公開するAI(人工知能)カメラの設置などに回す予定。
「先月の訪日観光客の最多は?」という問題が出題された。選択肢は「韓国」「中国」「アメリカ」。
「先月の訪日観光客の最多は?」という問題が出題された。選択肢は「韓国」「中国」「アメリカ」。正解は韓国(日本政府観光局調べ)。チャーター便含む地方路線の増便、連休などにより、1か月で65万人以上が日本を訪れた。
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警視庁・親家和仁刑事部長は「日本警察の総力をあげて事件の背後にいる“悪いやつら”を早期に切り取り、犯罪グループの実態や事案の全容解明をする必要がある」と述べた。連続強盗事件の全容解明に向け、きのう4都県の警察(警視庁、神奈川、千葉、埼玉)が、強盗捜査本部を設置。8月からおととい迄の間に関東で起きた14事件を対象に、約300人態勢で指示役などの摘発に向け捜査を行う。いまだ尻尾がつかめない指示役の存在。捜査関係者によると指示役は秘匿性の高いアプリを使い、実行役に「JOJO」「夏目漱石」「織田信長」などの名前を名乗っていた。関東各地で起きている強盗事件。指示役はどのようにターゲットを決めているのか。龍谷大学研究員・廣末登氏は「“闇名簿”に基づく選別によってターゲットにされたと考えている」と述べた。業者が違法に入手した個人情報をまとめた名簿「闇名簿」が使われた可能性がある。闇名簿には住所や家族構成、年収のほか、だましやすいかの情報も記載。指示役は闇名簿を入手し、標的を決定しているのではという。資産がある人や、犯罪に使われていない人の闇名簿は高額で取引されるのに対し、すでに犯罪に使われたものは警戒心が高くだましにくいため、価値が低いという。今回の連続強盗事件では被害が数万円程度のケースもあることから、指示役は、価値の低い闇名簿を使っているのではと専門家は推測。廣末氏は「この犯罪は継続される可能性があるので、十分に気を付けてもらいたい」と語った。
10月に入っても真夏日を観測するなど日本列島は異例の暑さが続いている。群馬県ではその暑さを逆手に取ったフルーツの栽培が盛んになっている。群馬・太田市で北関東では珍しいマンゴーを栽培しているやなぎた園・柳田皓治代表は、来年の収穫に向け準備を進めていた。育てている「ぐんまンゴー」は、沖縄や宮崎などで栽培されているものと同じ品種。なぜ群馬でマンゴー作りを始めたのか。柳田代表は「群馬県の太陽の強さ、寒暖差がマンゴーに適している」と語った。糖度が高く、濃厚なマンゴーを栽培するためには日照時間が重要。10月を過ぎても30度以上の真夏日となるなど暑い日が続く近年の北関東の気候。そんな群馬の自然の恵みが育てたマンゴーは全国から注目されている。群馬県で起きている南国化ともいえる現象。群馬県内ではバナナやドラゴンフルーツ更にはコーヒー豆などの栽培も盛んになっている。
南国フルーツに魅了された人はほかにも。群馬・高崎市・なおとフェイジョア園・剣持直人代表は「フェイジョアという熱帯の果物を栽培している」と語った。南米原産のフルーツ・フェイジョア。実が落ちてから収穫するといい、これからシーズンを迎える。フェイジョアは様々な品種がある。アハートを紹介。フェイジョアに出会ったきっかけについて剣持代表は「農業を志した時に、珍しい果物野菜を育てたいと思い、群馬の気候でも栽培できて、食べておいしかったフェイジョアに決めた」と語った。ジャムに加工しての販売なども行っている。フェイジョアを群馬の名産にしたいと意気込む。剣持代表は販路の拡大を狙い自動販売機を設置。更には自身のYouTubeチャンネルを開設し、動画を投稿するなどフェイジョアの魅力を伝える活動に取り組んでいる。
新米の取引価格が2万円を超えた。9月の米の取引価格は去年と比べて48%増加し玄米60kg当たりで2万2700円だった(農林水産省発表)。農協などの集荷業者と卸売業者の間で取引される新米の相対取引価格としては、2006年以降で最も高く初めて2万円を超えた。生産コストの上昇や卸売業者が品薄を受けて、米を確保する動きが強まるなどしたことが要因だとしている。
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