- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
2か月半ぶりに150円台まで下落した。米国では経済指標が市場の予想を上回ったことから、景気の堅調さが改めて示された。そのため円を売ってドルを買う流れが強まり1ドル=150円台まで円安が進んだ。先月半ばに1ドル=139円台まで上昇したが、日銀の追加利上げへの慎重な姿勢などもあり、この1か月で10円あまり下落。円安が進むことで、輸入品やエネルギー価格が上昇するため、今後生活に影響が出る可能性がある。きのう財務省・三村淳財務官は150円台に下落したことについて「投機的な動きを含めて為替市場動向を高い緊張感をもって注視していきたい」と発言。この三村財務官の発言後に円は買い優勢に転じ、150円を挟んだ水準で推移している。
今日のテーマ:最高値更新の金!・匠の技で黄金の美。金を芸術品にする職人のたくみの技とは。100年以上続く工房で新たな息吹を吹き込む職人に迫った。今週、1g当たり1万4000円を超え最高値を更新した金(田中貴金属工業から)。この10年で約3倍に。金製品の製造や販売貴金属の買い取りなどを行う会社・SGCのギャラリーを取材。SGC・土屋健吾さんは「約1000点ぐらい。数十億円はあると思う」と語った。今月、プロマラソンランナー・大迫傑選手とスポンサー契約を結んだ際のその契約書は金。加工が難しい金を扱える職人は少ない。
日本の伝統金工芸職人の工房を取材。明治45年創業、石川工房5代目・石川広明さんは、父・石川光一さんから技術を受け継ぎ金工芸の職人歴はこの道25年。広明さんがこの世界に入ったのは19歳の時。手掛けた作品はまさに黄金の美。石川工房の職人は男性のみだったが、広明さんの隣には女性が。今年の春から6代目として歩み始めた広明の長女・石川珠笑留さん。若き女性職人の技を見せてもらった。作るのは金のぐいのみ。作業で出た金のくずは掃除機で吸い取る。どんなに小さな金でも無駄にできない。珠笑留さんは「溶かしてもらい板にする」と語った。
8歳の時には自由研究の宿題で銀を鍛錬し、お皿を作りった。高校卒業後、親元を離れ芸術系の大学に進学し、4年間工芸を学び、今年の春、金工職人の道を歩み始めた。完成した金のぐい呑みを紹介。日本の伝統金工芸。高い技術が求められる職人は数少ない中新たな未来を娘に託す。100年以上続く伝統を継承していく石川工房。日本を代表する鍛金技術で知られる祖父・光一さんは「野球でいうと中継ぎのピッチャー」、広明さんは「好きなだけやってほしい」と語った。
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- ぐい呑み(24金80g)
「寒冷前線の付近で冷たい空気になるのは?」という問題が出題された。選択肢は「前線の左側」「前線の→右側」「前線の両側」。
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「寒冷前線の付近で冷たい空気になるのは?」という問題が出題された。選択肢は「前線の左側」「前線の→右側」「前線の両側」。正解は「前線の左側」。
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問題:「命の洗濯」とはどんな意味?青…健康に気を遣う。赤…思う存分楽しむ。緑…伊胃い医井イ。
問題:「命の洗濯」とはどんな意味?青…健康に気を遣う。赤…思う存分楽しむ。緑…伊胃い医井イ。命の洗濯という言葉は江戸時代には使われていた。当時の辞書には「久しぶりに魚の美味しいのを食べた時にこういう」と書かれていた。正解は思う存分楽しむこと。
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