めざましどようび NEWS
天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは、2日間にわたる大阪・関西万博の視察を終えられた。愛子さまは集まった人たちの歓声に笑顔で手を振り、「食」を通じて命について考えるパビリオンを訪問された。愛子さまは、日本人一人が一生で食べるとされる卵2万80000個を表現したオブジェなどを見て回り、「フードロスには心が痛みますし、一方で食料が足りない地域もあり、家族でよく話し合っています」と明かし、「『いただきます』という言葉が改めて大切だと思いました」と話されたという。またこれに先立ち、「夢」をテーマとするシンガポールのパビリオンを訪問された。愛子さまは、パネルに自分の夢を描くコーナーで「世界平和」と記された。