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先月、成田空港で地震訓練が行われた。震度6強を観測する大地震が発生したという想定。120人ほどの空港職員や航空会社スタッフの臨機応変な対応が試された。ポイントの1つは「外国人への対応」。成田空港で国際線を利用した外国人は、初めて1000万人を超えました。しかし、地震の経験がない外国人も多く、万が一の際の対応が課題となっている。東日本大震災での成田空港の状況を紹介。訓練内での言語力のある玉置晴香の対応を紹介。玉置は「お客様の気持ちに立って、まずはお客様に寄り添った声がけをしていきたい」、慶應義塾大学・大木聖子准教授は「声を掛け合って連携できていたと思う」とコメント。