NHKスペシャル (NHKスペシャル)
美容医療などの自由診療は公的な医療保険が適用されず、医師の裁量で料金などを自由に決めることができ、費用は患者の自己負担となる。保険診療の場合、治療内容や金額は厳格なルールのもとで運用されている。美容医療のニーズが高まり続ける一方、トラブルも急増。日本医科大学付属病院では美容医療による合併症、後遺症に悩む人を受け入れていて、患者数は5年前と比べて約6倍に。30代女性は昨年9月、顎下のたるみを引き締める施術を受けたところ、大きく腫れ上がり、しこりのようなものが残ってしまったという。