放影研 新研究施設の建設始まる

2025年3月31日放送 14:10 - 14:11 NHK総合
列島ニュース (広島局 昼のニュース)

原爆の放射線による健康への影響について研究する日米両政府が共同で運営する施設「放射性影響研究所」で、老朽化などを理由に、広島市南区の比治山から同じ南区にある広島大学の霞キャンパスに移転する。当初、2025年度の移転完了が目標でしたが、資材の高騰などで設計を見直したことに伴って計画が変更となり、2度の一般競争入札でおよそ52億円で落札されて3月から工事が始ま。新しい施設は10階建て、延べ床面積がおよそ7700平方メートルで、再来年の1月中旬に完成する予定。放影研の神谷研二理事長は、NHKの取材に対し「今後も進捗を見守りながら、関係のみなさまとともに移転計画の成功に向けて尽力する」とコメントした。


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神谷研二南区(広島)比治山放射線影響研究所広島大学 霞キャンパス

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