政府の“クマ対策”まとまる 盛岡 またも中心部にクマ出没

2025年11月15日放送 4:30 - 4:33 TBS
TBS NEWS (ニュース)

14日午後6時すぎ、岩手県盛岡市の中心部で子グマの目撃情報があった。警察が付近を警戒している。青森県の陸奥湾では、泳ぐクマが撮影された。見つけたのは地元の漁師で、陸地から数百メートル離れた沖合だった。クマは体長1.5メートル、体重140キロのオスの成獣で、連絡を受けた猟友会のハンターなどが船で現場に向かい、海上で駆除されたとのこと。2021年、北海道の襟裳岬付近で撮影された海を泳ぐヒグマ。専門家によると、過去には約20キロ離れた島まで泳いだ個体もいたという。青森県の新郷村ではクマによる食害が深刻で、先月24日に撮影された映像では、クマがもぎ取って食べていたのは名産のリンゴ。
政府は関係閣僚会議を開き、クマ被害対策パッケージを取りまとめた。緊急的な対応として、警察によるライフル銃を使用した駆除、自衛隊・警察OBなどに協力を要請し駆除にあたる人材の確保を進めるとのこと。また、クマを引き寄せる柿の木などの管理や、電気柵による防護の強化をはかるなどとしている。さらに中期的な取り組みとして、クマの個体数の管理を強化し、人の生活圏からの排除に向けガイドラインの改定などを行うとしている。


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