大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
教育先進国として知られるフィンランドでは授業の脱デジタル化が進められている。11歳を迎えるとノートPCが無償配布されるなどしてきたが、リーヒマキでは生徒たちがノートPCを使わずに学ぶ様子が見られ、ノートPCを使わなくなると集中力が高まったと紹介している。生徒たちはPCでSNSを使うことが増加してしまったのだといい、ロイター通信によるとフィンランドの10代の子どもは1日に約6時間ディスプレイを見ていると指摘している。デジタル機器の過度の使用は心身への負担につながるとの声もある。これを受けフィンランド政府は個人用機器の仕様を禁止する法律の制定を計画しているという。