ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで! 明日行ける 春の日光はここが面白い!
路線バスに乗り神橋へ。車中ではそれぞれの出身地について話した。温水は宮崎、社長は福島、保科は金沢、タカトシは北海道だった。バスを降りると赤い神橋を見つけた。階段を登って日光東照宮へ向かう道中、社長と保科はさっぽろ雪まつりのステージで通販のやり取りを歌にした「やすくして♡」を歌ったと話した。日光東照宮は徳川秀忠により建てられ、家光により造替された。五重塔には寅、卯、辰の像が並んでいた。それぞれが家康、秀忠、家光の干支で、続く巳も家光の子どもの干支だった。境内にある飛び越えの獅子は家光が石柵を飛び越える獅子のようだと評したという言い伝えが残っている。陽明門の「目貫きの龍」は目が彫られていない。彫ると飛んでいってしまうかもしれないとあえて彫らないことで倒壊を防いでいるとも言われている。未完成であれば永遠に崩壊することはないとして、「魔除けの逆柱」は刻まれている渦巻き模様が門の北面の右から2番目だけ下向きになっている。