日本からパンダいなくなる?50年の歴史

2025年4月30日放送 7:20 - 7:22 日本テレビ
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日本に初めてパンダがやってきたのは1972年。日中国交正常化を記念し上野動物園にカンカンとランランが来ると大人気となった。時は流れて1994年には和歌山県のアドベンチャーワールドに世界で初めて繁殖研究を目的とするパンダがやってくる。これまでにオス1頭、メス2頭が来て17頭のパンだが誕生した。2000年には神戸市の王子動物園にも2頭のパンだが来ている。来年2月に返還期限となる上野動物園の双子のパンダ、シャオシャオとレイレイは2021年に誕生。この2頭合わせて13頭のパンダが当時日本で暮らしていたが、日本にパンダが最も多くいたのがこのときの13頭になる。今後について家永教授はアドベンチャーワールドの4頭が6月の末頃返還となるが、1年以内に新パンダがやってくるのではとしいている。中国にとってパンダは友好のシンボルでもある。民間レベルでパンダを通じて中国に親しみを深めてもらい、そこから政府なども動かし有効的な政策に繋がる。こういったことが中国の狙いでもあるので感情を逆なでするようなことは考えていないのではということだった。最近のケースだとアメリカで一昨年11月パンダがいない状態になったが、去年10月には新しいパンダが再びやってきた。今後についてアドベンチャーワールドは「また来てもらえるように中国側に働きかけていく」とし、上野動物園がある東京都も「中国側と次のパンダに向けた話し合いを希望している」としている。


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