- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 勝呂恭佑 大谷舞風
オープニング映像のあと、出演者らが挨拶。
トランプ政権は、米国内で自動車を生産するメーカーを対象に、輸入する自動車部品に課される関税について負担を軽減する措置をとると発表した。米国内で自動車を生産する外国メーカーも対象になる。自動車業界からは「販売価格上昇や製造コスト増加につながる」と懸念の声が出ていた。
トランプ政権の関税措置を巡り赤澤経済再生相が2回目の日米交渉に臨むため出発する。一連の措置の見直しを改めて強く求めるとともに、投資の促進などによって折り合える接点を探りたい考え。一方、トランプ大統領が日米交渉について「合意に非常に近い」と述べたことに対しては日本政府内から「根拠がわからない」「国民向けのアピールでは」という受け止めが出ていて、日本側は交渉スケジュールも慎重に調整する方針。
中国の航空会社がボーイング機を返還したことを中国政府は事実上認めた。中国商務省はトランプ政権の追加関税の措置を批判、関税措置の撤廃を改めて求めている。
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- ボーイング中華人民共和国商務部
昭和の日の各地の様子を紹介。北海道は雪が積もったところもあった。長崎・南島原では全長100mを超えるそうめん流しが行われた。大阪では55年前の大阪万博を振り返る展示が始まった。昭和が始まって100年にあわせて大手広告代理店のシンクタンクはWEBアンケートを実施。10年ごとに年代を区切り日本人がどの程度幸せだったと考えるか訪ねたところ、戦時中や終戦直後が最も低くピークは80年代のバブル景気。しかし80年代以降は徐々に低下。調査では時代ごとに重視していたと思われる価値観にも変化がみられた。
日航ジャンボ機墜落事故からことしで40年となる。墜落現場となった御巣鷹の尾根への登山道が解禁され遺族などが慰霊の登山を行った。1985年8月、羽田発-伊丹行の日本航空ジャンボ機が墜落し520人が犠牲となった。当時を知る日本航空社員は去年3月時点で全体の0.5%まで減り、事故を知らない世代が大半となっている。会社は関係者などの話を映像で保存する取り組みを進めている。映像化に協力した松元平吉さんは村の消防団員として救助活動にあたった。日本航空は映像化した証言について、新入社員や管理職になった社員などの安全研修で活用しているという。
全日本選手権で阿部一二三が体重無差別の大会に挑んだ。1回戦は2階級上の選手と対戦し背負投げで一本勝ち。続く2回戦で敗れたものの会場を沸かせた。無差別の戦いを制したのは100キロ超級の香川大吾。7回目の出場で初優勝を飾った。
巨人対広島。巨人は土壇場で延長線に持ち込むと、12回に甲斐拓也のサヨナラ犠牲フライで勝利。広島に今季初勝利。巨人 4-3 広島。
オリックス対ロッテ。オリックスはルーキー・麦谷のプロ初サヨナラタイムリーで連敗ストップオリックス 3-2 ロッテ。
プロ野球の結果。日本ハムは延長の末に競り勝った。DeNAは今季初の4連勝。
高値が続くコメの価格対策として政府が備蓄米を放出する中、北海道では秋のコメの確保に向けた動きが始まっている。道内最大のコメの産地・旭川市のあさひかわ農協では市内の農家200戸すべてに担当職員を配置。最低1か月に1度は農家を訪問、関係を強化しコメの集荷率アップにつなげるのが狙い。コメは主に農協を通じて販売されるルートと、農協以外の業者を通じて販売されるルートがある。去年はコメの需要が高まり業者間の競争が激化。農家が直接販売するケースも増え、農協の集荷量は大幅ダウンした。あさひかわ農協の村上さんが担当するコメ農家の滝川さんは、肥料や機械高騰で苦しい経営が続く中、去年は農協以外の業者からも多くの問い合わせがあったという。滝川さんは生産者に寄り添う姿勢を継続してきた農協に、去年収穫したコメほぼすべてを出荷した。あさひかわ農協は競争が激化した去年も前年並の集荷量を確保したが、今年は信頼関係だけでは乗り切れない可能性も。農協の責任者は、農家に提示するコメの価格が重要になるとした。
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- あさひかわ農業協同組合旭川市(北海道)
今年の秋に向けては新潟県のJAグループが概算金と呼ばれる前払金を去年より35%高い金額にすると発表した。専門家はこの動きが北海道にも波及する可能性があるとして、このままでは秋の収穫以降もコメの価格は高いまま推移すると指摘している。
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- 酪農学園大学
株と為替の値動きを紹介。
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- NASDAQダウ・ジョーンズ工業株価平均
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を続ける中、ロシアと北朝鮮はクルスク州で、ウクライナ軍に掌握された地域を奪還する作戦に、北朝鮮軍が参加したことを公式に認めた。これに関連し、インターファクス通信は ロシア下院国防委員会のカルタポロフ委員長の話として、クルスク州での作戦に続き、北朝鮮の兵士たちが今後、ウクライナでロシアが侵攻を続ける地域でも戦闘に参加する可能性があると伝えた。旧ソビエトが第2次世界大戦でナチス・ドイツに勝利したことを祝う、来月9日の「戦勝記念日」の軍事パレードをめぐって、委員長は北朝鮮軍の参加に期待感を示したとも伝えている。
太平洋戦争の激戦地・硫黄島に今月7日、天皇皇后両陛下 が訪問された。硫黄島で父を亡くした岩手県・一関市の女性の元には父が戦場で大切にしていた家族写真がある。そこに込められた思いとは。
岩手・一関市の小野寺ヨシ子さんが大切にしているのは、硫黄島で亡くなった父・佐藤忠志さんの出生前に撮影された1枚。忠志さんは昭和19年6月に生後1か月のヨシ子さんなど家族を残して戦地に赴いた。忠志さんは戦地から家族に宛てて手紙を書いており、生まれて間もないヨシ子さんの成長を願っていた。昭和20年2月、硫黄島にアメリカ軍が上陸し1か月余にわたって激しい戦闘が続き、日米計2万9000人近くが戦死した。忠志さんは3月17日ごろの戦闘で亡くなったという。ヨシ子さんは29年前に父の最期を知りたいと硫黄島を訪問した。ヨシ子さんの手元にある写真は26年前に初めて届けられたもの。当時のアメリカ兵が見つけて遺族が届けたという。写真の裏にはふるさとの住所と名前が記されていた。今年で戦後80年だが、忠志さんの遺骨はまだ硫黄島から戻っていない。ヨシ子さんは「なにがあっても戦争はしないように、平和を望みます」と語った。
尾上菊之助さんが八代目として菊五郎を、息子の丑之助さんが菊之助を襲名し、来月からの襲名披露公演の成功を祈願する古式顔寄せ手打ち式が行われた。父で人間国宝の七代目 尾上菊五郎さんは名跡を変えないため、襲名で七代目と八代目の菊五郎が同時に存在することになった。襲名披露公演は来月2日から歌舞伎座で始まる。
和歌山電鉄 貴志駅でネコの駅長として人気を集めた「たま」。10年前に死んだあとも毎年誕生日の4月29日にしのぶ催しが行われている。後を継いだ駅長らも集まって100人程のファンがバースデーソングを歌った。「たま」の写真パネルもあすから和歌山電鉄 貴志川線の3駅に設置されるという。