日本の高速道路の歴史

2026年5月24日放送 9:55 - 10:07 日本テレビ
シューイチ 今昔NEWSイッチ

ハイウェイタレント・山形みらいに話を聞いた。高速道路が好きすぎるあまりサービスエリアとパーキングエリアの頭文字を取った日本サぱ協会を立ち上げ、会長兼理事長として高速道路の楽しさを伝えている。高速道路開通前の日本の国道の舗装率は21.9%、都道府県道は6%。日本初の高速道路は名神高速道路。1963年、栗東IC-尼崎ICの約71kmが区間開通。1965年、愛知県小牧市の小牧ICを起点とし、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府を経由して兵庫県西宮市の西宮ICへつながる名神高速道路が完成した。移動時間短縮による経済効果を金額に換算すると1年間で約5000億円(出典:NEXCO中日本「vol.07名神高速道路、全線開通50周年。」より)。日本に初めてできたサービスエリアは滋賀の大津サービスエリア。東名高速道路を例にどんな所にSAがあるのか解説した。
東名高速道路の全線開通は1969年。東京ICから小牧ICを結ぶ約350kmの高速道路で、地質が悪く、工事が難しい所を通して完成。開通時の日本は高度経済成長期。静岡県や神奈川県の沿線地域の工業地帯を貫通したことからさらなる地域の発展や観光需要の拡大にも大きく貢献。1977年、足柄SAに宿泊施設が登場。
昭和後期から平成初期にかけては高速道路の開通ラッシュ。1982年に中央自動車道、1985年に関越自動車道、1987年に東北自動車道、1997年に山陽自動車道、磐越自動車道が全線開通。同年東京湾アクアラインが開通。景勝地にあるサービスエリア「海ほたるパーキングエリア」。山形によるとアクアラインが全長約15kmしかなく、約50kmごとに造るというSAの基準を満たしていないため。
平成の時代に人気を集め始めた海老名サービスエリア。山形が「東京から約30km。メディアで紹介されるうちに混雑するように。内向型のSAは混雑を避けられない。外向型に変わった」などとコメントした。
2001年、ETCが登場。高速道路の料金所で発生する渋滞が大幅に解消(出典:NEXCO東日本企業情報サイト「高速道路の渋滞対策」より)。誰でも気軽に利用できることを目指したスマートインターチェンジも登場した。
2008年に新名神高速道路、2012年に新東名高速道路が開通。平成のサービスエリア、パーキングエリアの特徴はコンセプト化。関越自動車道上り線の寄居PAにフランスの作家・サン=テグジュペリの小説「星の王子さま」の世界観を再現したPAができると「温故知新」をコンセプトに「鬼平犯科帳」の世界観を再現し、江戸時代の建物が並ぶ東北自動車道上り線の羽生PAができるなど旅の一つの目的地となった。
山形がおすすめする東名高速道路上り線富士川サービスエリア、「日本で一番富士山がきれいに見えるSA」などとコメントした。名物「富士山ソフトクリーム」を富士山と一緒にカメラに収めるのもおすすめ。
山形がおすすめする西瀬戸自動車道上下線来島海峡サービスエリア。愛媛のソウルフード「鯛めし」を卵かけご飯で食べるのが山形のおすすめ。


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