午後LIVE ニュースーン (ニュース)
中国から日本へ経営・管理での移住をする人が増えている。経営・管理の在留資格での日本への移住は、比較的裕福な移住が増えている。背景には中国経済の先行きに不安を感じている人、子どもにゆとりのある教育を受けさせい人など。日本で暮らす中国人が87万人以上にのぼり、日本語ができなくても住宅や暮らしをサポートしてもらえる状況になっている。経営・管理の在留資格について出入国在留管理庁は、配偶者や子どもは家族滞在という資格で在留が認められているので要件に適合していれば問題のない人については在留を許可するとしている。経営・管理の在留資格について、日本で高度な医療を受けるために取得したいという問い合わせもあるという。3か月を超える在留資格を取得すれば日本の国民健康保険にすぐに加入ができる。厚生労働省は経営・管理の在留資格について、保険料を払っていれば適法、外国人の医療保険の実態把握に向けた対応を検討しているという。中国のSNSでは日本で民泊事業を行うことが手軽に在留資格を取得する手段として紹介されている。出入国在留管理庁は申請の中には事業実態に疑義のある事案も含まれているので慎重な審査を行っているとーしている。