マツコの知らない世界 マツコの知らない町のメリーゴーランドの世界
中世でヨーロッパ十字軍が行っていた馬上槍競技はカルーセルと呼ばれた。カルーセルの別名がメリーゴーランドで、1860年代になると人力から蒸気機関に。日本には1903年に初上陸している。函館公園こどものくにには日本最古の観覧車がある他、メリーゴーランドは1956年から稼働。凄腕職人の1人、ピーター・ペッツ氏はマイケル・ジャクソン所有のメリーゴーランドを手掛けたこともある。ルスツリゾートには同氏の2階建てメリーゴーランドがあり、屋内では世界最大規模。ハンドメイドということで一点物。ヒューゴ・ハッセ氏は照明技術をメリーゴーランドに取り入れた第一人者で、 としまえんのカルーセルエルドラドに携わっていた。ハウステンボスでは22年、メリーゴーランドがオープンしたが、三階建ては日本唯一。mikkoさん、milfordさんは3階から見えるヨーロッパの街並みを絶賛し、夜間にはライトアップされるので違った景色が楽しめる。