モーサテ 日経朝特急
日立の時価総額が20兆円調達。この要因について、森田氏は、集中と選択。日本企業に求められていることを真っ先に取り組んで実現したという結果だと思う。ただ20兆円時価総額足したのは4社でアメリカとかに比べてどうなのかというとまだまだということでもある。やっぱりいろんなものを集中して1つの企業が世界でトップシェアを握るような会社がどんどん出てこないといけないなどと解説した。世界的な株高。藤代氏は、トランプ政権に関して言うと思っていたよりかはやや穏健だというのが滑り出しの印象だと思う。ウクライナの進展、あとこの間ECBがずっと利下げしているのでそこの金融緩和の追い風はかなり株には効いていると思う。そうした中で日本株が取り残されているという感覚もり、背景の中にやっぱりその日銀の利上げにより円高がという話は一つあるとは思う。日本の利上げはかなり特殊性を帯びているということもあり、一つが利上げをすることによって家計が受け取る預金金利が増え内需が活性化して株高につながる。もう一つは日銀の利上げによってうまく円高が進めば輸入物価が下落して今度はまた個人消費に返ってくるなどと解説した。