奇跡体験!アンビリバボー (私たちの生活に身近!あの大ヒット商品誕生秘話)
商品を作った会社は明治でサンプルを提供したパビリオンはブルガリアだった。当時ヨーグルトはすでに日本で食べられていたが甘いヨーグルトで日本人はヨーグルトをおやつとして認識していた。ブルガリアで作られていたのは甘くないヨーグルトだった。しかしそこには大きな壁が待っていた。発売に先立ち明治の社員はブルガリア大使館に出向いた。ブルガリア政府からS許可をもらおうと思ったが拒否されてしまった。そこで別の名前にして売り出されたが不評だった。しかし会社には共感と支持の声が寄せられた。社員はブルガリアを訪問しヨーグルトを食べた。現地で理解を深めた彼らは再び大使館を訪れた。何度も断られても社員は来て何度も試作を重ねた。大使館側も協力を惜しまなかった。そしてプロに判断してもらうこととなった。