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今年の高校バレーにも新世代、2006年生まれの”最強06世代”が誕生。その1人、就実の福村心優美。昨年の大会ではMVPに輝いた。彼女が連覇を目指す理由は「監督のために結果を出したい」とのこと。2023年の春高バレーはコロナウイルスのため大会を棄権、そこで再び心の火を灯してくれたのが監督だったと話す。きょう行われた女子2回戦・富士見との戦いでは、監督に最高の景色を見せるため徐々にギアが上がる福村。スパイクなどを見せ、2-0で就実が勝利した。
2024年インターハイで就実を破った優勝候補、金閣会も初戦を迎える。女子2回戦・人環大岡崎との戦いでは、第一セットを落とすまさかの展開。だが勝負を左右する重要な場面で、エースの西村がチームを支え2-1で金蘭会が勝利した。共栄学園の秋本美空は、福井工大福井との戦いで両チーム最多の20得点をきめる。2-0で共栄学園が勝利した。一方男子では優勝候補筆頭の駿台学園が登場。札幌大谷との戦いで川野琢磨が最高到達点から打ち下ろすバックアタックをきめる。2-0で駿台学園が勝利した。