ゴゴスマ (ニュース)
花粉爆発に関するトーク。花粉爆発とは、花粉に水分を吸収させるとアレルゲン物質が飛び出す現象。山から来た花粉が都会の大気汚染物質とぶつかることで花粉爆発が起きやすくなる。花粉爆発が起こったことで小さくなった花粉はマスクの脇から入り、喘息などの症状も引き起こす可能性があるという。雨の翌日は雨で落ちた花粉とその日の花粉で2倍になるため、雨の後は花粉に要注意。大久保教授は「花粉が飛び始めて以降ずっと寒かったため、ピークが遅れてきている。暖かくなったらいつもよりピークが大きくなると予想される」などとしている。花粉症対策は腸内環境がカギ。体内の免疫機能の70%は腸に集まっているため、食生活の乱れやストレスなどで腸内細菌のバランスが崩れると免疫機能の働きが乱れ、花粉症などのアレルギーを増加させる原因となる。蒸しタオルで鼻を温めたり、部屋を湿度40%から60%に加湿することで鼻水を和らげることができる。鼻にティッシュを詰めるのはNG行為。今回の黄砂については、今の予測では日本海に落ちることが考えられていて、日本列島に届くのは東北あたりとのこと。