昭和のブームから半世紀 “長寿ボウラー”が奮闘/昭和のブームから半世紀 “長寿ボウラー”増加のワケ/昭和のブームから半世紀 “長寿ボウラー”増加中

2025年6月20日放送 11:20 - 11:26 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル (ニュース)

ボウリングを楽しむシニア世代が増えている。日本ボウリング場協会が月に1回以上ボウリングを楽しむ高齢者をたたえるために「長寿ボウラー番付」を作った。横綱から前頭まで相撲のように番付化しているが、スコアの優劣ではなく年齢によって分類されている。2024年度の最高位・横綱を見ると、男性は90歳以上で283人、女性は88歳以上で272人、夫婦は170歳以上で96組。長寿ボウラーの人口は年々増えていて、1996年度は全国で54人だったのが、2024年度は9492人と1万人に迫る勢い。日本ボウリング場協会・新井裕道専務理事は長寿ボウラー増加の理由について「ボウリングは適度な全身運動になり、健康寿命を延ばすためのアイテムとしてフレイル予防としてシニア世代から支持を得ている。各地のボウリング場で『健康ボウリング教室』を開催しており、1970年代のボウリングブーム世代が戻ってきている」と話している。番組が取材した90歳男性は去年は大関だったが、今年90歳になり新横綱に昇進する予定。90歳男性にとってボウリングとは「健康の秘訣!」と即答。脳科学者・中野信子は「仲間に見られるスポーツなので、自分のことを見つめる視点を鍛えられる場面がたくさんある」とコメントした。アメリカでは年間6700万人以上が少なくとも年に1回はボウリングをするという。デーブ・スペクターは「コンペもたくさんやってるし、健康のためにやっている人もいる。良い趣味、会話もしやすい」とコメントした。6月22日の「ボウリングの日」は日本ボウリング場協会が1972年に制定。


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