ありえへん∞世界 意表を突く大調査!昭和の常識は令和の非常識!?
浪越徳治郎さんは歴代総理大臣やアスリートなど数多くの著名人を指圧した伝説の指圧師。最も有名なのは1954年に新婚旅行で来日したマリリン・モンローが体調を崩した際のエピソード。痛み止めの注射をマリリン・モンローが拒否し代わりに呼ばれたのが浪越さんだった。マリリン・モンローは浪越さんの指圧を気に入り日本滞在中に7回も施術をしたという。そんな浪越さんは指圧の第一人者として指圧学校を経営しながらユニークなキャラクターでお茶の間の人気者になった。有名なフレーズは「指圧の心母ごころ押せば生命の泉湧く」。浪越さんは2000年に94歳で亡くなり、浪越指圧は現在ひ孫の浪越友哉さんに受け継がれ今年で100周年。