昭和の常識 トイレの並び方 令和の非常識

2024年12月24日放送 20:50 - 21:03 テレビ東京
ありえへん∞世界 意表を突く大調査! 昭和の常識 令和の非常識

昭和の頃、トイレの並び方は各個室の前に列を作って待つ並び方だった。一方、欧米のトイレの並び方は一列に並ぶ並び方で、その影響を受けて日本でも一列で並ぶようになったという説がある。また、トイレのタンクは天井近くに設置するハイタンク式が当たり前だった。紐を引っ張ると天井のタンクから便器に水が流れる仕組みだった。しかし、洗浄音が大きいこともあり、音の小さい後方のトイレタンクに移行していった。昭和の頃、トイレタンクは造花などで華やかに装飾していた。
昭和のトイレの芳香剤は金木犀の香りというイメージが強かった。お店のトイレには日本初の薬用石鹸液のシャボネットがあった。緑色なのは、安全のイメージという理由からだった。発売から70年以上経った現在も販売している。また、汲み取り式の和式トイレ(ぼっとん便所)があった頃、バキュームカーが定期的に各家庭を巡回し、排泄物を回収してくれた。
持ち運びが簡単で安全に用を足せるため、おまるが幼児のトイレトレーニングに使用されていた。アヒルや白鳥のデザインだった。令和では洋式型おまるや補助用便器などバリエーションが増えている。


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サラヤ金木犀

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