2024年10月19日放送 16:00 - 16:30 フジテレビ

News αプラス
【化粧品アップサイクルでライバル社コラボ▼お歳暮商戦本格化】

出演者
堤礼実 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶。

(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協

ノーベル平和賞の受賞が決まった日本被団協。広島や長崎の被爆者などで構成する全国組織。1956年の結成以来、68年にわたり被爆者の苦しみや核廃絶を一貫して世界に発信。ノーベル委員会は、「核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきた」と評価。「日本被団協をはじめとする被爆者代表の並々ならぬ努力が、核兵器使用のタブーの確立に大きく貢献した」と強調している。日本のノーベル平和賞の受賞は、1974年の佐藤栄作元総理大臣以来、2度目。国連のグテーレス事務総長は、日本被団協の受賞を祝うコメントを発表。

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テスラ 自動運転ロボタクシー発表

10日、米国・ロサンゼルス近郊の映画製作スタジオに、イーロンマスクCEOが自動運転のロボタクシー「サイバーキャブ」の試作機で登場。サイバーキャブは2人乗りでハンドルやべダルはない。さらに、20人乗りのバンタイプも発表。マスク氏は、個人が自家用車として購入し、タクシーとして営業して利益を得ることもできるとしている。2026年に生産が開始され、1台あたりの価格は3万ドル、日本円にして約450万円を下回るとしている。自動運転のロボタクシーは開発競争が激しく、グーグル系列の会社もすでにサービスを開始している。

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セブン&アイ コンビニ事業に集中

セブン&アイHDは、2025年をめどに「7−Eleven Corporation」への社名の変更を予定していて、コンビニを中心とする事業戦略を社名にも反映させる。中間持ち株会社「ヨークホールディングス」を設立し、「イトーヨーカドー」のほか、雑貨店の「ロフト」、外食の「デニーズ」を傘下に置くという。カナダのコンビニ大手「アリマンタシォンクシュタール」から新たに7兆円規模の買収提案を受ける中、不振が続くスーパー事業などを再編し、コンビニ事業に力を入れる体制に移行することで、企業価値向上を図りたい狙い。

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高島屋 ウガンダで古着リメイク

老舗百貨店・高島屋の売り場に並ぶカラフルな服は、古着をアップサイクルしたもの。今月9日に始まったこのプロジェクト。客から預かった服はアフリカのウガンダに送られ、現地の古着とコラージュするように組み合わせてリメイクされる。現地の古着と組み合わせることで、数が増えるリメイク品は日本に戻り、1着は預けた人へ、残りは店頭で販売する。アフリカには、先進国から大量に古着が送られてくるが、処理しきれずゴミになってしまうことが多く、大きな問題になっている。そこで、送られてくる古着をアップサイクルして、先進国へ販売することで、ゴミによる環境問題と雇用問題の解決を目指している。今回の古着の受け付けは今月22日までで、来年4月には、ウガンダで生まれ変わって戻ってくる予定。

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化粧品から生まれたボールペン

東京・原宿にある「Maison KOSEハラカド」。様々な化粧品が並ぶ店内の一角には、色鮮やかに描かれた絵画が展示されている。この絵画は役目を終えた化粧品をアップサイクルしたペンを使って描かれている。大手化粧品メーカーの「花王」と「コーセー」は、売り場ではしのぎを削るライバル企業だが、3年前から化粧品事業のサステナビリティ領域で協働を実施。その取り組みの1つとして行っているのが、メイクアップ化粧品のアップサイクル。役目を終えた化粧品を活用し、色材を製造販売する企業モーンガータに、花王とコーセーがアイシャドーなど色の付いたメイクアップ化粧品を提供。それを絵具やインクへと再生し、子ども向けの体験型アートイベントや、包装資材への印刷に利用するなどサステナブルな取り組みを進めてきた。そんな中、去年新たな試みとして開発されたのが水性ボールペン「SminkArtペン」。来年3月の一般販売を前に、3色のボールペンのみで描くデザインコンテストが開催された。参加したのは多摩美術大学の学生たち。

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(ニュース)
アップサイクルペンでコンテスト

花王×コーセー「Makeup Art Pen Award 2024」。コンテストで使用するのは化粧品をアップサイクルした3色のボールペン「SminkArtペン」(来年3月上旬発売予定)。コンテストに参加する多摩美術大学・岡本愛加さんの制作の様子を紹介。先月9日、コーセー本社で行われた一時審査。課題のテーマは「彩りがひらく、未来」。花王とコーセー14人の一時審査員が選考。1次審査では、80のエントリーから最終審査に進む10作品が選出された。今月9日、東京・日本橋で行われた最終審査。グランプリを目指す学生たちの最終プレゼンが行われた。グランプリに輝いたのは、関原優奈さんの作品「バタフライエフェクト」。岡本さんの作品は優秀賞に。コンテストの受賞作品は今月31日までMaison KOSEハラカド、Maison KOSE銀座で展示。来月4日からは花王の本社で展示。

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広がるアップサイクルの取り組み

花王とコーセーが化粧品を再生利用したアップサイクルペン「SminkArtペン」について。サステナビリティの取り組みをしている企業への意識(デロイトトーマツグループ調べ):「応援したい」63.6%、「商品やサービスを購入したい」14.6%。Alternative Work Lab所長・石倉秀明のスタジオ解説「環境に良いだけでは消費者は選ばない」「環境対応かつ魅力的な商品、サービスが鍵」「本業の商品開発に環境対策の視点が必要」。

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「自分用」「自宅用」に新たなニーズ

お歳暮商戦がスタート。日本橋三越本店(東京都中央区)では、今年初めてお歳暮の試食会が開催された。テーマは「自分へのお歳暮」。売上は横ばいだと言うが、従来のお世話になった人への贈答品だけでなく、1年間頑張った自分へのプレゼントや自宅の非常食など、新たな切り口で若い世代の需要喚起を狙う。一方、松屋はお中元でも好調だった自宅用商品のアイテム数を去年の1.6倍に増やした。物価高が続く中、ブランド牛や手の込んだ料理がお手頃価格で購入できるのがポイント。

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(エンディング)
エンディング

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