- 出演者
- 堤礼実
オープニング映像と挨拶。
今月2日にオープンした「ニンテンドーミュージアム」(京都府宇治市)は、花札の製造やゲーム機の修理を行っていた任天堂の宇治小倉工場をリノベーションして造られた。展示エリアではこれまでに発売されたゲーム機やソフトなどが並べられていて、任天堂製品の移り変わりを知ることができる。また、体験エリアでは、大きくなったコントローラーでゲームができる。現れたのはファミコンやWiiなどの巨大コントローラー。歴代のソフトにちなんだ数多くのゲームで遊ぶことができる。チケットは事前申込制。
ヤクルトは豆乳をヨーグルトのように乳酸菌などで発酵させた発酵豆乳食品「豆乳の力」を今月7日から販売している。タンパク質不足や環境問題への対策として、プラントベースフードは注目されていて、市場規模はこの10年ほどで約1.5倍に拡大。
ドコモグループやYKK APなどは、一人暮らしの高齢者などを見守る業界横断のプラットフォームを発足させたと発表。つまずくことによる転倒のほか、脳卒中や、心筋梗塞による意識障害の多くが、家などの生活空間で発生しているとして、まずはレーダーで転倒を検知すると、ドコモが持つ通信技術などで連絡や通報を行い、早期の搬送につなげる仕組みを展開する。現在は病院や介護施設、住宅で実証実験を進めていて、来年度のサービス開始を検討している。
東京で地方のいいものおいしいものを楽しむアンテナショップの魅力とは。都道府県魅力度ランキング2023で1位の北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ有楽町店」、魅力度ランキング3位・沖縄県の「銀座わしたショップ本店」など魅力度ランキング上位の店は軒並み大盛況。都道府県魅力度ランキング2023:1位・北海道、2位・京都府、3位・沖縄県、4位・東京都、5位・大阪府、6位・福岡県、7位・神奈川県、8位・奈良県、47位・茨城県。では、魅力度ランキングが低い県のアンテナショップはいったいどうなのか。注目したのはランキングが最下位だった茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」。
都道府県魅力度ランキング2023が最下位だった茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」。いばらき大使・今湊敬樹アナウンサーが魅力を取材。干しいもコーナー、納豆コーナー、ねば〜る君、日本酒コーナー、ドジャースタジアムのVIPルームで提供されている「一品純米大吟醸」、日本酒飲み比べ、海産物コーナー、あん肝ラーメン、BARAdiningの「常陸乃国いせ海老天ぷらそば」「笠間和栗のモンブランパフェ」の紹介。IBARAKI sense・宮崎実奈子店長のおすすめ商品BEST3:3位「茨城栗どら焼き」、2位「ほしいも専用茶」、1位「茨城けんちんそば」(ニュータッチ)。
消費経済アナリスト・渡辺広明の解説「銀座や有楽町の一等地に構えるアンテナショップの多くが転換期を迎えているのではないか」。地域のPRから売り上げが狙える店舗へと変換を迫られているのでは。地域活性化センター調査「都内のアンテナショップの売り上げ(62店舗)」、7億円以上:北海道どさんこプラザ有楽町店(北海道)、ひろしまブランドショップTAU(広島)、銀座わしたショップ本店(沖縄)。3000万円未満は15店舗。アンテナショップで売り上げが左右されるのは地域らしさをうまく発信すること。渡辺は「実際に体験したもらうのが1番いい」と話す。最近のアンテナショップでは、イートインコーナーの充実、ふるさと納税の返礼品にアンテナショップで利用できる商品券などでアピール。新商品はネーミングも大事。アンテナショップが地域の魅力に触れるゲートウェイになり、現地に訪れる人が増えることが一番良い。
「踊る!世界!爽快!映像GP」「踊る大捜査線THE MOVIE3」の番組宣伝。
きょうの日付と生年月日に加え、懐かしいテレビ番組や音楽などの思い出話をすることで、生成AIが会話の内容や声のトーンなどから認知機能の状態をチェックする電話サービス。今後、自治体などと連携をし、認知機能の低下の早期発見や予防につなげていきたいとしている。
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メガネ型端末「オリオン」は、視界に画像や文字を重ねて表示でき、音声の他に指や目の動きなどで操作ができる。重さは100g未満で、ケーブルの接続は必要なく、見た目はメガネそのもの。AI(人工知能)を搭載し、移動中にメッセージのやりとりや遠方にいる人の姿を等身大のホログラムで映しだし、目の前にいるかのようにやりとりができるのが特長。今後は、数年以内に小型化や低価格での発売を目指して開発を進めるという。メタ・マークザッカーバーグCEOのコメント。
東京・渋谷にある店舗「zero waste cafe & bar(ash)」で提供しているのは、ナツメヤシの実、デーツの種など12種類の廃棄農作物から作られた環境に優しいコーヒー豆を使わないコーヒー。近年、世界を揺るがしているのが「コーヒー2050年問題」。地球温暖化の影響で、30年後には約50%のコーヒー豆が収穫に影響を受け、価格が高騰すると言われている。この問題を解決するためにドリンクを開発したのは、アメリカ・シアトルに拠点を置く「ATOMO COFFEE」。カリフォルニア州にあるデーツの農園では、1日に約2万kgのデーツの種が捨てられているという。それを乾燥させ、粉砕したものと、レモンの皮などをアップサイクルした材料を独自の技術で焙煎。あとは通常のコーヒーマシンで抽出するだけ。コーヒーに近い味わいを実現した。通常のコーヒー豆を使ったコーヒーと比べて、CO2の排出量は80%減り、使用する農地も70%少なく生産することができる。ATOMO COFFEE・エドホーンCOO「ATOMOが日本の皆さんにとって定番の商品になり、お気に入りのカフェや小売店、コンビニエンスストアでも気軽に飲めるようになることを願っている」。環境に優しいコーヒーの取り組みを広げようと、日本でも販売がスタート。このカフェでは、ゴミになってしまうものを“そもそも出さない”廃棄物ゼロを目指す「ゼロウェイスト」がコンセプト。
エンディングの挨拶。
「踊る大捜査線THE MOVIE」の番組宣伝。
「嘘解きレトリック」の番組宣伝。