消費経済アナリスト・渡辺広明の解説「銀座や有楽町の一等地に構えるアンテナショップの多くが転換期を迎えているのではないか」。地域のPRから売り上げが狙える店舗へと変換を迫られているのでは。地域活性化センター調査「都内のアンテナショップの売り上げ(62店舗)」、7億円以上:北海道どさんこプラザ有楽町店(北海道)、ひろしまブランドショップTAU(広島)、銀座わしたショップ本店(沖縄)。3000万円未満は15店舗。アンテナショップで売り上げが左右されるのは地域らしさをうまく発信すること。渡辺は「実際に体験したもらうのが1番いい」と話す。最近のアンテナショップでは、イートインコーナーの充実、ふるさと納税の返礼品にアンテナショップで利用できる商品券などでアピール。新商品はネーミングも大事。アンテナショップが地域の魅力に触れるゲートウェイになり、現地に訪れる人が増えることが一番良い。
住所: 東京都中央区銀座1-6-10
URL: http://www.tau-hiroshima.jp/
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